関西の医療現場で 看護師として働いている人、 あるいは 大阪への移住・転職を考えている人にとって、 「大阪の看護師はどれくらいの給与水準なのか」は 気になるポイントです。
厚生労働省の「賃金構造基本統計調査」(2023年)から、 大阪府の看護師の平均年収と、近畿圏 7府県の傾向を整理しました。
大阪府の看護師 平均年収
大阪府|看護師の平均年収
568万円
全国の看護師平均(508万円)と比べて +60万円
大阪府の看護師の平均年収は 568万円。 全国平均の 508万円 と比べると、 金額として +60万円 の差があります。
近畿圏 7府県の看護師 平均年収
出典: 厚生労働省「賃金構造基本統計調査」(2023年)。 表内の府県名から 都道府県別の詳細ページに移動できます (該当ページが公開されている府県のみリンク)。
大阪の医療体制と 看護師の需要
大阪府には 大学病院・救急指定病院・急性期の総合病院 が集中しています。 都市部の医療機関では 夜勤・救急対応・特殊部署配属 の機会が多く、 それに伴う 各種手当(夜勤手当・特殊業務手当・オンコール手当 など)が 平均給与を押し上げる方向に働きます。
また 都市圏の医療現場は 常に一定の看護師不足を抱えており、 その需給バランスも 給与水準に影響していると考えられます。 大阪・京都・兵庫 の3府県が 近畿圏の中でも同水準のグループに 収まっているのは、この構造の共通性を反映しています。
転職・移住を考えるときの見方
平均年収の数字だけを見て 移住を決めるのは 早計です。 チェックしたいポイントは 以下のようなもの:
- 職場のタイプ(急性期/慢性期/クリニック等)によって 手当構造が変わり、平均から大きく外れる年収になることが多い
- 物価・家賃との兼ね合い。 大阪都心と 郊外・周辺府県では 生活コストが違う
- 通勤圏の選択肢。 京都・兵庫・奈良からの通勤で 大阪の求人を選ぶことも可能
- 個別の求人票を見ないと 実額は分からない。 統計は"傾向を知るための材料"として活用するのが実務的
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大阪府の看護師の年収データは、 経験年数別の推移や 47都道府県との比較付きで 職種ページから確認できます。
出典
厚生労働省「賃金構造基本統計調査」(2023年集計)。 職種小分類 1133(看護師)、性別:男女計、地域:47都道府県。